内部の熱気を4箇所の排気孔から強力に排出

DFS Type-M

オンロードモデルで実績のあるディフューザーを、そのままフィードバックした『DFS Type-M』。DFSカバーの排気孔から突き出たシャッターレバーを、左右ともにヘルメットの外側に向かってスライドさせると、シャッターは全開状態になります。逆に、左右のシャッターレバーをヘルメットのセンターに向かってスライドさせればシャッターは閉じます。
DFSカバーは、メンテナンスや交換の際には簡単に取り外すことができ、しかも、シャッターで確実にロックされているため、ハードな走りの最中にも、決して外れる心配はありません。

 
 

●ヘルメットに強い衝撃が加わると、転倒時などの際に路面に引っ掛からないよう、カバーがヘルメットから離脱します。
●シャッターレバーを可動範囲以上に無理に動かすと、シャッターレバーやシャッターマウント(レバーの軸受け)が破損しますのでご注意ください。また、取扱説明書で注意事項などをお読みの上行ってください。
●走行時に、シャッター操作等を行うには、ハンドルから一時的に手を離さなければならず、運転に支障をきたす恐れがあります。操作は、オートバイが停止状態の時に行ってください。
●帽体やライナーの通気穴を削って大きくしたり、ドリルで穴の数を増やす等の改造は、ヘルメットの安全装備としての機能を大幅に低下させます。大変危険ですので、絶対におやめください。
●ヘルメットを落としたり、逆さまにして地面に置いたり、持ち歩く際にドア等にぶつけたりすると、ダクトが破損しますのでご注意ください。また、ヘルメットを収納できるオートバイにヘルメットを入れる時は、以下の点にご注意ください。
●ヘルメット収納部にダクトが収まるスペースがない場合、シートや蓋をバン!と閉じた瞬間、ダクトに衝撃が加わって破損させる恐れがあります。
●ヘルメットを上下逆さまに収納するタイプのオートバイでは、常にヘルメットの重量がダクトに加わって破損させる恐れがあります。