開放感のあるオープンフェイスでは、走行中、アゴ下部より大量のエアーが内部に導入されます。その内のわずかな風が、シールドとシェルの隙間で風きり音となり、それを耳障りと感じるライダーもいます。
そこで、シェルエッジにウインドシールエッジを設け、シールドアーム内側への風の侵入を止め、風きり音を低減しました。耳元の静粛性がアップした分、外部からの必要な音は逃さずキャッチできるため、素早い状況判断と、安全走行に貢献します。